第16回全日本新体操チャイルド選手権

<質問1> 難度の多様性減点について
バランスより、新難度表3番0.2点のY字バランス。 ジャンプより、新難度表9番0.2点の開脚ジャンプ(記号―)。 ローテーションより、新難度表3番0.3点の後方バックルのピボッド。 を選択した場合、フォームの偏り減点となりますでしょうか?
-追記 
バランスが3番0.4の支持なしバックル、ジャンプが9番0.2の鹿バックル。
バランスが3番の支持なしバックル、ピボットが3番0.3の支持ありバックル。

<答え>正しい選択をされています。減点はありません。
追記もフォームの偏りにはなりません。


<質問2> 2013年新ルールについて
2013年新ルールでも、申告しないA難度は使用できるのでしょうか?

<答え>できます。


<質問3> 申告書について
今大会は申告書があるのでしょうか?

<答え> 5・6年生の部、3・4年生の部ではFIG2013-2016ルールで行われるので、申告書があります。申告書の書き方についてはエントリー締め切り後、エントリークラブに書き方例を送ります。


<質問4> マステリー(M)の申告はなしでよいでしょうか?

<答え> なしとなります。


<質問5>は右・左の使用は可能ですか?

<答え> 可能です。


<質問6> 技術グループに座マークやジャンプマークはありませんでしたが、使用できますか?

<答え> マークは表にあるものしか使用できません。チャイルドルールでは、マステリーは採用いたしません。お送りしている資料にあるものだけで、構成してください。


<質問7> 5・6年生の部、3・4生の部で決勝進出資格を得ても、決勝に出るつもりはありませんが、決勝用申告書は提出する必要はありますか?

<答え> 決勝に出場しないのであれば、予選分のみの申告書と一緒に「決勝に進出しません」というメモを送付ください。


<質問8> Bの「ピボットの動脚が右」とありますが、昨年とは違う解釈でよろしいでしょうか?

<答え> 昨年とは違います。うごく脚を動脚といいます。バランスでは軸脚と反対側の脚(上げている脚)が動脚となります。


<質問9> Cの回転の難度とは難度表(ローテーション)7番の事をさしますか?

<答え> 回転の難度とはすべてのローテーションの事をいいます。


<質問10> 二つの異なるピボットを同じ軸足でそのままつなげて行うのは禁止でしょうか? また、同じ軸足で二つの異なるバランスをつなげて行うのも禁止でしょうか?

<答え> 3・4年生の部は、徒手難度は単独のみです。


<質問11> 申告の価値は難度の価値と、ステップ、リスクのみの申告でよろしいのてすか?

<答え> そうです。


<質問12> 難度の前や後ろに回転、波動をつける場合左右とも同じ物同じ様につけなければ申告書に+0.1の記載は出来ないのですか?

<答え> そうです。


<質問13> コーチはフロアに入れませんか?

<答え> コーチの方は22〜24日の本番時メインアリーナに入れません。21〜22日の公式練習時のメインアリーナ及びサブアリーナには入場できます。選手の自主性を育てる為に設けた制度となりますのでご理解ご協力をお願い致します。


<質問14> 曲かけはどうしたらいいですか?

<答え> 曲かけ係りをクラブで用意できない場合、大会スタッフが変わりに曲かけを行います。アリーナ入場時にスタッフにお渡し下さい。


<質問15> パッセは申告せずに、入れてもよろしいのでしょうか?

<答え>同じ形の繰り返しをしない、という条件で、入れて大丈夫です。


<質問16> モグリはリスクの時は回転の要素として使っても良いですか?

<答え> 良いです。ただ、15の質問同様に、1度しか使えません。


<質問17> 子供に相応しくない曲はどんなものになりますか?

<答え> 例えば、小学校3年生の選手が、ムソルグスキーの「禿げ山の一夜」でボールを踊ることを選択したとします。
第一に、選手に禿げ山の一夜の曲のイメージが理解でき、技術的にもその表現を十分にサポートできるか?曲のダイナミズムに選手の身体や技術はあっているか?と問われた時、やはり、むつかしい、と誰もが答えるのではないでしょうか? 例えば、ミュージカル曲「ドレミの歌」なら、誰が見ても、ああ、可愛らしいな、とわかるのではないでしょうか。
しかし、一方で、自主性を育むために、選手自ら曲を選ぶようオススメしているわけですから、本人が、ビビッときて、おどれる!と思って持ってきたものであれば、無下にダメ出しすることもできないように思います。 実際は、曲を聞いて見なければわかりませんが、本人の中に、その曲のイメージがあれば、大丈夫だと思います。
審判業務としても、できる限り減点しない方向で、考えています。 ただ、破壊音の多いヘビメタ、メロディーの無い太鼓、効果音のようなものは、もともと望ましくないとルールにありますから、避けてください。
曲をめぐる選手との対話が、少しでも育成に役立てば、と思います。そのプロセスそのものを大切にしてください。


<質問18> 8秒のステップの中の手具操作を順を追って全て記入しますか?

<答え> ダンスステップコンビネーションの手具操作は行った順番に書いていきます。色々と行った場合は長くなることもあります。 だだし、同じマークを書く場合には異なる手具操作を行ってください。


<質問19> 19、フルターンジャンプは左右の難度で使用可能でしょうか?

<答え> フルターンジャンプは、左右回転できるので使用可能です。


<質問20> 2つ以上の難度を組み合わせる場合に、かかとをおろした2つのバランスの組み合わせや、かかとをおろしたバランスとかかとをあげるバランスの2つの組み合わせはかっこでくくり0.1プラスしても良いですか?

<答え> 良いです。


<質問21> 難度のフォームの偏りとはどのようなものを偏りと言いますか?

<答え>難度の偏りとはチャイルド選手権において特別に設けたルールです。
趣旨は後ろ持ちバランスや後ろ持ちピルエッと等腰に負担のかかる難度(胴の後屈を伴うもの)が多くなると成長期の選手たちに負担がかかりすぎてしまい身体の為に良くないと判断しました。 この趣旨をご理解いただいたうえで、作品を構成してください。


<質問22> 左右差のない両腰のバランス(8番0.4中央の難度など)やジャンプ(6番0.4リングジャンプなど)は、使用できないという認識で正しいでしょうか?

<答え>この場合は使用できます。最初に皆さまに配布した要項の『難度の多様性の減点』の例に両腰のバランス(8番0.4)/ジャンプ(6番0.4)は記載されていません。


<質問23> ステップの数に制限はありますか?

<答え> ありません。 ダンスステップは必ず手具の基礎技術もしくは、その他の技術グループを伴いながら8秒以上行ってください。


<質問24> 回転からバランスやローテーションにつなげる時、かかとをついてからルルベにして実施して良いですか?この場合加点の0.1はどうなりますか?

<答え>大丈夫です。ミスによる余分な動きをいれないよう、ご注意ください。ミスなく、直結していれば加点されます。


<質問25> ローテーション難度0.4の難度を右足軸で動足が左で実施した場合左でしょうか?右でしょうか?

<答え>右手側に回転された場合は右、左手側に回転された場合は左と回転する方向で左右として下さい。


<質問26> ジャンプが鹿バックルで、ピボットが後ろ足持ちのピボットは、偏りでとられますか?

<答え>偏りにはなりません。


<質問27> 予備手具は自分で用意していいですか?

<答え> 各自でご用意ください。


<質問28> 56年生のピボットで、同じ軸足でかかとをあげたまま二つの別の形を繋げ回転しつ続けて実施した場合、二難度と数えますか?ピボットの終末までで一難度となりますか?

<答え> 踵の支持なしでつなぎ合わせた場合は1難度としてカウントします。


<質問28> 旧ルールにおいてリスクは手具が空中にある間または受けながら最低2回転でしたが、新ルールでは「受けながら」と言う記載が無く、「投げながらまたは手具が空中にある間」と表現されています。 手具を投げてシェネ+受けながらの側転というのは今後リスクとしては認められないのでしょうか?

<答え> 新体操規則・個人の1.4.の4段落目、また、1.4.1.の3段落目には、「回転中、または回転終了時の受け」という記載はあります。ただし、完全に回転にかかわっていることが重要です。やや厳しめに考えてください。


<質問29> リズミカルコンビネーションステップの間に難度が入っている場合はどのように申告書に書きますか?

<答え> 上の段にリズミカルステップ、下の段に挟まっている難度の記号を書いて、シリーズをかっこでくくるように、カッコでくくって下さい。


<質問30> 手具操作の価値点は記載できますか?

<答え> 今回のルールでは、手具操作の価値点というのは、リスクのみで、マステリー(0.20)、ダンスステップ(0.30)共に価値点が決まっています。 徒手難度は、手具操作をしなければならない、ということが前提ですが、手具に対する価値点という考え方はなくなりました。 申告書を参考に、記載してください。


<質問31> バランスでフェッテは水平面より高いバランスを最低2つ支持なしで行わないといけないでしょうか?

<答え> バランスフェッテは、支持ありは許可されません。


<質問32> ジャンプで9番の0.2の鹿そり、0.3の大ジャンプの後曲げジャンプは胴の後屈の難度としてみなされますか?

<答え> みなされません。


<質問33> ステップ中にロープで真ん中を両手で保持して風車をすると何になりますか?

<答え> 現在、ルールブックにご質問の操作がありません。しいて言えば、操作のカテゴリーですが、多様性の一つとしてとらえ、申告の対象としてメインには使用しないようにしてください。


<質問34> 左右同じ難度をするので、手具操作も同じにしたのですが、大丈夫でしょうか?

<答え> ルールの補足には『徒手難度には、手具操作を伴うことと』しか明記されていないので、 手具操作と難度が関連していれば、同じ手具操作でも、異なる手具操作でもよいです。チャイルド特別ルール


<質問35> 5、6年生の部は二つ以上の難度を組み合わせて行えるとの事ですが、バランスの難度について、二つの異なるバランス(バックルバランスから、パッセバランスなど)を繋げて実施する場合、二つで一難度、で合っていますか?一つずつ別々のカウントとなり、減点されてしまいますか?

<答え> 2難度になります。この場合はミックス難度になるので、各要素は別々にカウントします。


<質問36> 小さな投げ/受けは難度中に投げと受けを両方しなければならないですか。 現在の振り付けでは片方しか行っていないので、両方必要ならば修正しないとならないでしょうか?

<答え> 今回のチャイルドでは、そのままで結構です。その後の試合ではなおしてください。


<質問37> アイロン台は設置されますか?

<答え> メインアリーナ入口付近にアイロンを用意致しますので、ご利用ください。


<質問38> 同じ難度に同じ操作は減点となり難度もカウントされないことになりますか? 例えば、横での回旋を右左行う場合等。

<答え> 大丈夫です。チャイルドは、左右同じことを行うことが必須です。そのままで結構です。


<質問39> かみかざりはどの様なものがダメですか?

<答え> 光り物は禁止です。大きく動きのあるものも禁止です。


<質問40> バランスのミックス難度について2/16-17の講習会にて初めて知りました。チャイルドでは難度を多く記入してしまいましたが、減点になりますか?

<答え> 今回のチャイルドでは、現状をふまえて、バランスのミックス難度に関して、最初の難度を見て、減点はなしとします。


<質問41>マステリーを記載しても良いですか?

<答え> 今回のチャイルドでは、マステリーは使用できないのでマステリーは記載できません。


<質問42>申告書は手書きでも良いですか?

<答え>手書きでも構いません。もしパソコンでの入力をご希望の場合、こちらをご利用ください。


<質問43>ダンスステップコンビネーションの申告に「その他の技術グループ」も記入するのでしょうか?

<答え>ダンスステップコンビネーションは『手具の基礎技術グループ』のみを記載します。



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